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不動産を購入する方、売却する方、双方が、仲介会社に支払う法定手数のことで「(物件価格×3%+6万円)×消費税」と いう即算式で 計算され、仮に物件が「3500万円」とすると買主・売主それぞれが約120万円を支払う事になります。 |
住宅ローンの返済方法には、毎月1回ずつ返済する「毎月返済」と、毎月の返済に加えて、ボーナス支給月に割増しをして返済する
「ボーナス時併用返済」とがあります。「ボーナス時併用返済」は、ボーナス月に返済額を増やせる分、毎月の返済額を減らすことができ、 家計のバランスを図ることができる返済方法といえます。ボーナス返済に回せる額は各住宅ローンで決まっています。 公的融資では借入額の40%以内(50万円単位)で、民間のローンでは50%以内(10万円単位)が多いようです。 わかっていそうで意外な盲点となっているのが、ボーナス時併用返済の場合、毎月返済額とボーナス時返済額をダブルで
返済しなければいけない点。ローンシミュレーション をして、現実の負担を測る際には、間違わないように注意しましょう。 また、住宅ローンは長期で返済していくものですが、ボーナスは景気や企業の業績に左右されるため、 過度にボーナス返済に依存しすぎるとリスクが高くなります。 マイホームを取得すると、毎年の固定資産税や、火災保険料など住宅の維持経費も多くなります。 このような経費をボーナスから捻出するケースも多いでしょう。 このため、住宅ローンの返済は、基本的には毎月の家計支出内でやりくりできる範囲に抑えておく方が、家計管理もしやすくなります。 ボーナス時併用返済を利用する場合でも、なるべく小さめに抑えた方がいいでしょう。ボーナスが安定的でない業種や企業などでは、 ボーナス時併用返済を組まないほうが無難です。 また、返済完了が定年以降になる住宅ローンで、ボーナス時併用返済があるローンを組む場合は、繰上げ返済で定年前の完済を目指しましょう。 |
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